野人魂

懐かしき未来へ続く道。内なる魂に触れる旅。
Copyright 2004~2017 大西琢也/ONISHI Takuya All rights reserved.
CALENDAR
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
PROFILE

火起こし奉納 in エジプト

火起師(ひおこし)【動画】
真冬の訓練in鋏山(1153m)


★どんなところで火起こしを?(更新中)
世界7カ国24地点
国内223地点を「地図」で表示 【押】


≡★(( 【連絡先】 ))★≡

    火起こし体験・出前授業・講演・執筆
    ワークショップ・企業研修・取材協力
    まちおこし・人材育成・組織の活性化
    各種団体の企画サポート等、まずはご相談を♪

    お仕事のご依頼やお問い合わせは、
    下記までお願いいたします。

    NPO法人 森の遊学舎
    TEL&FAX:0241−66−3371
    E-mail:【押】officeあっとugaku.com


    ≡★(( 2011年度 ))★≡
      【火起こし体験ワークショップ&献灯】
    4月17日 体験学習研究会(神奈川県)
    4月23日 丹生川上神社(奈良県)
    4月27日 祝島小学校(上関町)
    4月28日 田ノ浦海岸(山口県)
    4月28日 原爆ドーム(広島県)
    4月29日 小林家・美藤家 結婚式
    5月13日 緑小学校(猪苗代町)
    5月31日 虹ヶ丘小学校(川崎市)
    6月22日 World Peace & Prayer Day
         【夏至】せかいへいわといのりの日
    7月〜8月 こめらの森・南会津
    9月18日 大宴会in南会津
    10月 2日 樋口家・市勢家 結婚式
    10月23日Song of The Earth(新潟県)
    11月 2日 都立つばさ総合高校(大田区)
    12月 3日World Shift Osaka(大阪府)
    12月 4日World Shift Osaka(大阪府)
    12月 7日 小さな報告会(兵庫県)
    12月10日自然体験交流会(神奈川県)
    12月11日 体験学習研究会(神奈川県)
    12月23日名物!もちつき大会(南会津町)
    1月14日 藤生坪さいの神(南会津町)
    2月12日 「第40回只見の雪まつり」
    復興キャンドルナイト(只見町)
    3月 3日 池上家・竹田家 結婚式
         
    そのほか調整中です。
    最新の 【空き日程】 はお問い合わせ下さい。

    たいへん申し訳ありませんが、
    日程確保につきましては先着順で
    1日1団体となっております。

    候補日が決まりましたら
    お早めにご連絡いただけますようお願いします。

    【Today's Moon】 Tokyo  Click for Tokyo, Japan Forecast

  • RSS1.0配信 ⇒登録受付中【押】
CATEGORIES
RECENT COMMENT
LINKS
RECOMMEND
RECOMMEND
調査報告 チェルノブイリ被害の全貌
調査報告 チェルノブイリ被害の全貌 (JUGEMレビュー »)
アレクセイ・V.ヤブロコフ,ヴァシリー・B.ネステレンコ,アレクセイ・V.ネステレンコ,ナタリヤ・E.プレオブラジェンスカヤ
RECOMMEND
RECOMMEND
ふたりの老女
ふたりの老女 (JUGEMレビュー »)
ヴェルマ ウォーリス
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
地球の上に生きる
地球の上に生きる (JUGEMレビュー »)
アリシア・ベイ=ローレル,深町 真理子
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史
一万年の旅路―ネイティヴ・アメリカンの口承史 (JUGEMレビュー »)
ポーラ アンダーウッド, Paula Underwood, 星川 淳
RECOMMEND
RECOMMEND
センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダー (JUGEMレビュー »)
レイチェル・L. カーソン, Rachel L. Carson, 上遠 恵子
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
火の起原の神話
火の起原の神話 (JUGEMレビュー »)
J.G.フレーザー, 青江 舜二郎
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
ロウソクの科学
ロウソクの科学 (JUGEMレビュー »)
ファラデー, 三石 巌
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
イシ―北米最後の野生インディアン
イシ―北米最後の野生インディアン (JUGEMレビュー »)
シオドーラ・クローバー, 行方 昭夫
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
グランドファーザー
グランドファーザー (JUGEMレビュー »)
トム,ジュニア ブラウン, Tom,Jr. Brown, 飛田 妙子
RECOMMEND
RECOMMEND
虹の戦士
虹の戦士 (JUGEMレビュー »)
William Willoya, Vinson Brown, 北山 耕平
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

自信回復
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


4200mでやってきた火の赤ちゃん。
↑火の赤ちゃん。

9月23日、10時05分。
アレックに昼過ぎには戻ると声をかけて、一人で出発。
快調に高度を上げる。

二つほど丘を越えたところで、
氷河の上に屍が・・・。
散乱する白い骨が、氷河の白さよりも際立ち、
何か言葉にならぬメッセージを語りかけているようだった。

11時25分。
融ける氷河の川を越えて、11番小屋を通過。
一昨日、この小屋の前で火起こしに失敗した悔しさを胸に、
更に上を目指す。

100mほど登っただろうか。腰を下ろしてお茶で一服。
さっきまで嫌と言うほど照りつけていた太陽が雲隠れ。
焦る必要も無いが、ぼやぼやしていると身体が冷えそうだ。

少々寒いのを無視して、ザックの中から発火具を出す。
今朝、もう一度手入れしたばかりの彼らは
何時でもいいよと言っていた。

それではと、
氷の上にチョコンと頭を出している岩とその周辺を踏み固め、
葉っぱを二枚敷いて、板を置く。

風で他のものが飛ばないように、ザックの中へしまう。
デジカメのスイッチを入れて、何度かずれたアングルを修正。

深呼吸をして準備万端。
ビデオ撮影のボタンを押して、
素早く発火具の前に戻りいよいよリベンジの時がやってきた。

祈る。静かに祈りを捧げる。
時がとまったような感覚。
自分の中から全てのものが消えてゆく。
何も無いけれど、全てが在る。

目を開いた!
手にした火錐杵(棒)を板の窪みにあてがった。
回り始めた棒の先に茶色の粉がほとばしる。

モコモコと木屑が産み出されるのと同時に、
煙が立ち昇り鼻をつく。
風が様子を窺いにやってきた。
足で押さえた板も獲れたての魚みたいに脈を打ち始めた。

かまうものか!
ここぞ!とばかりに、気をこめる。
両手が一つの生き物のように交差してゆく。
そいつはポッコリ山盛りの木屑からカワイイ顔を見せた。

「来た!」遂に火がやって来た。
よっしゃ。ホッとする間もなく、
火の赤ちゃんを麻の繊維でできたベッドにくるみ
優しく一回し。二回し。

左手は腰!
右手の火種にクルクルといつものお作法で風を送り込む。

生まれたての赤ちゃんから、這い這い。
つかまり立ちをして、ヨチヨチ歩き出す。

一つの火を産んで、育てていく。
まるで人間の子供と同じじゃないか。

おかげさんで、火の赤ちゃんは無事に成長しました。
美味しい和ろうそくを食べて?
元気にその姿を見せてくれました。

はい、エルブルースと一緒にパチリとな。
いいねー。やったねー。嬉しいねー。
ここぞとばかり、自分を褒めてやりました。

そして、もちろんありがとうの気持ちをこめて、
しばし手を合わせました。

どんなことでも一度の失敗くらいで、
あきらめちゃいかんぜよ。

二つ三つ戻っても大差ないものですよ。
一つできた。二つできた。
三つ目はうまく行かなかった。

それでも二つができていることには変わりない。
二つと半分やってみた。ここまでできた。
それじゃ、次は三つと少しだ。それでいいでしょ。

人生は行きつ戻りつ、進むのですよ。
自分を信じるべし!やれる!

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 08:16 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

標高4500m付近の映像


現地で撮影した動画を掲載します。
みなさん、見えてますか?
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 12:37 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

食べるためにできること
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


ガラパシ小屋の食堂。
↑食堂。壁には世界中からやってきた人や団体のサイン、ステッカーが。

9月23日、8時30分。
朝食はパン、ホットミルクにオートミール。
チーズとハムといった軽食。

食堂にストーブは無い。
もしあっても客は僕一人。おそらく使わないだろうね。
おかげでけっこう寒いので、防寒着が必需品だ。
温めた牛乳がすぐに冷めてゆく。

コックのニーナはミンボディ空港の近くにある
小さな村の出身で3人兄妹。
相変わらず気持ちよく接してくれる。

いろいろ話したが、一つ書き留めておこう。
この国も日本の都会と同じく
食料、衣服、水、燃料、その他、
ありとあらゆる物にお金が必要だと。

村では少しのお金しか稼げないので、
雪上車の運転手であるお父さんと
一緒にここへ出稼ぎにきているとのこと。

ここでふと考えた。
「食べてゆくこと=お金をいくら稼ぐか」という、
図式が常識?の現代。
それは貨幣経済が席巻したことの弊害であると思う。

その構図もある程度までは理解できるし、
現実問題としては自然なことだ。

しかし、、、である。
お金さえあればという幻想。
もっとお金があればという妄信。
そうなったときにはどうかね??(←シャレじゃないぞ・笑)

お金を使って食べ物を入手する。
僕はそれを現実として認めています。肯定もします。
自分もその恩恵を受けています。
でもね、それ以外の選択肢があることを知っています。

食べることの本質。
それはいったい何なのか。
本当に豊かなことって何だろうね。

食べるためにできること。
お金を使わずにできること、あなたはいくつありますか?

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 15:19 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

手ごたえあり!
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


気圧の違いでパンパンっ!
↑気圧の違いでパンパンっ!

9月23日7時30分。
朝の対話時間は終わり、現実世界を生きる。
小屋に設置されているオイルヒーターで
身体を温めつつパッキング。
この電気はいったいどこからやってくるのだろうか?

発火具を点検して、乾かす。
昨日は敢えて発火具を置いていった。
途中で持ってこなかったことを後悔しそうになったが、
結局のところ使う場面はなかった。

それでも思う。
あれこれ悩むなら、
自分が納得するようにしたらいい。
後悔先に立たず。

人生は一度きりしかない。
全力でやってみろ!
自分がこれだ!というものに出逢えたならば、
それは本当に幸せなこと。

他人の人生ではない。
自分が自分らしくいるということ。
それはただただ自分を信じて淡々と積み重ねたこと。
意味は後からついてくるのかもしれないね。

なぜ?という目的をゴールにしてしまうのは、
40歳を過ぎてからでもいい。
今はそう言っておこう。
その頃には
また20年後でいいやと言っているかもしれないが。

目的意識という魔物に囚われず、自由になれ。
それは好奇心、やる気、興味といった
初めの一歩を踏み出す秘訣だ。

とにかくやってみる。
手を出してみる。
子供の姿を思い出すといいね。
自分だっても昔はそうだったのだから、
忘れてしまったのなら、周りを見回してみることにしよう。

うまくいかないことは、やりながら修正していけばいい。
誰にでもチャンスは在る。

そして、気づいていないかもしれないが
それはもう目の前にたくさん在るのだから。

7時50分。
足慣らしならぬ手慣らしをするために、
発火具を持って外へ出る。
失敗を糧に、
一つひとつ自分ができることを確認してゆくこと。
今、何ができて、何ができていないのか。
逃げたくなるところをグッとこらえて、
事実を受け入れる。

自分を信じるための足場はとても大切です。
灯台下暗しに気をつけよう。

ここは標高3800m。オレにできないはずが無い!
そう信じる。まず自分が自分を信じる。
いつも通り、祈りを捧げ火錐杵(棒)を回し始める。
手ごたえあり!
標高3800mにて発火成功。
よしっ次だ!と気分は盛り上がる。

アレックが近づいてきて、
「何をしている?」とのたまう。

僕は勢いのまま、宣言した。

「ここで火を起こし、
今日は高度順応のために11番小屋へ行く。
明日は頂上で火を起こす。」

彼は冗談半分、
本気半分で聞いているような、妙な顔をしていた。

ま、それが普通です。(笑
さて、朝食だ。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 09:39 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

魂の記憶
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


陽が昇る。黄金の矢があたりに解き放たれる。
↑セルフタイマーでダッシュ!大真面目だが滑稽だ。。。

9月23日(日)晴れ。
7時起床。トイレに行ったら、まだ陽が出ていない。
振り返るとエルブルースの山頂付近が
ピンク色に染まり始めていた。

その昔、神話の世界ではこの世は全て闇。
それが当たり前だった時代があったと伝えられている。
暗がりで凍えつつ、冷たいものを食べて、
身を寄せ合って暮らしていたという。

そこには動物も鳥も植物も人間も境はなかった。
やがて、ご先祖様たちは苦労を重ねて
太陽や月や海にでかけて、
「火」を「温もり」を「灯」を「希望」を手に入れた。

それはまるで、今見ている瞬間そのものではないか。
遙か彼方から太陽がゆっくりと顔を出し始め、
辺りに射し込まれた黄金の矢が僕の瞳をとらえた。

当たり前のように繰り返されるものが、
どれだけ大切なものであるか。
一度でもこの光景に立ち会うことができたなら、
魂の奥にその輝きを保ち続けることができるだろう。

子供の頃に、地球の大きさと、
その営みを肌で感じとること。
きっとその子は自分という小さな小さな点を
大きな大きな生命のつながり、
輪の中で捉えることができる。

TVや写真、文章では得られない、風の音。
一瞬で姿を変えていく景色。身を切るような冷たい風。
ファインダーでは切り取ることができない世界の存在
そのものが語りかけてくる。

いつの日か、自分もその一部であることに
気づく時がやってくる。
それは頭のお喋りが停まる時である。

魂レベルの深い記憶として
自ら再確認することになるだろう。
子ども達に魂の記憶を届けよう。

自ら深めることのできる体験を。
そこで得られる気づきは一人ひとり違っていい。
それが自分にとっても、周りにとっても、
地球にとっても掛け替えのない財産なのだから。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 11:34 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

星降る空の下
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


夜の帳が舞い降りる。

9月22日。
一日の終わりに
夜の帳が舞い降りる。
静かに深く、夕焼けが世界に広がってゆく。

寒さの中にじっと立ち尽くすこのひと時。
コーカサスの山々が灰色になり、
やがて一つの黒い塊になってゆく。
それはまるで大きな生き物が眠りにつく瞬間のようでもあった。

宇宙が奏でる壮大なドラマをこの目で見るということ。
それは感動という人間の言葉では表現しきれるものではない。
言葉を超えた世界での会話を
ゆっくりと楽しむ時間。

この時を他の人は、他の生命は
どのように感じているのだろうか。
同じ時代を生き、同じ空気を吸い、生かされているものたちよ。

たとえ雲がかかっていても、雨が降ろうとも、昼間でさえも、
私たちは星降る空の下に生かされているのです。
ね。そうでしょう?

興奮したせいか、夜中に2度もトイレに行き、
夢と現実の狭間をいったりきたりしました。寒かった。。。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 12:26 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

融ける恐怖
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


氷河を流れる川。融けている。。。

9月22日16時10分。
パストホフロック(標高4610m)に到着。
頭痛無し。息切れ無し。高山病の兆候は全く無い。

ニーナにもらったサンドイッチを食べて、
水分補給と同時に日本から持ち込んだ自然塩を舐める。
山で栄養剤やビタミン剤を頼りにする人がいるけれど、
それは気休め程度に思ったほうがいい。
ここではしょっぱい味や
単なるナトリウム分が必要なのではなく、
自然とどれだけ調和できるか。
そこにかかっているからだ。

何度も深呼吸して、身体いっぱいに4610mを取り込む。
とにかく体調良好である。

16時30分、下山開始。
ギラツク太陽と気温に抵抗するには、
サングラスで目を覆い、顔をタオルでふさぐ。

ここではできるだけ地肌を出さぬように心がける。
普段なら怪しいギャングの風体も気にしちゃいられない。

レスキュー隊が常駐する小屋前で隊員が水を汲んでいた。
アレックはロシア語でなにやら話していた。
ふいに隊員の一人が僕にカップを差し出して、
「飲むかい?」と聴いてきた。
一瞬迷ったが、僕は丁重に断った。

実は僕はお腹が非常にデリケートであり、
ここで冷たい氷水を飲むわけにいかなかったのです。
登頂して火を起こすまでは細心の注意を払うべし。

さて、あっという間に
パストホフロックは後方へ退き、
17時に11番小屋通過。

秋の陽は釣瓶落としと申しますが、
どうやらこの地域の日暮れは
もう少し後のようで安心しました。

小屋の下では、氷河が音を立てて流れています。
見た目は幅1mほどだが、周囲の氷も融けている。
昨日より川幅が広がっているようでもあり、
隠れた部分もあるので注意を払いつつ歩きます。

標高4000mを越えるあたりで、この流れ。
この音。この深さ。かなり不気味です。。。

ハマラナイヨウニしていたけれど、
ズボッッ!と左足が下がった瞬間は
さすがにドキリとしました。

世界の山岳氷河は
ここ100年ほどで急速に溶けている。(註1

そして、北極海はついに船で通れるほどに
氷がなくなっている。
足元が融ける恐怖。

これは耐え難い。
海氷が融けて、餌をとる場を失い、
自らも泳ぎ疲れて沈む。
シロクマの気持ちが嫌でもわかるってもんだ。

地球温暖化。それは現実です。
極地だからこそ、その値も極まって解り易いだけ。
自分の生きている土地でも、
既に異常気象だと言っていた数年前を
とうに通り越しているのはご存知でしょう?
選択の時は今ですよ。

さて、山の話に戻そう。
17時30分、ガラパシ小屋に帰還。
調子よく歩いてきたので、
それほど疲れていないかと思いきや、
日記を書いていたら眠くなった。

15分ほど眠って、18時30分から夕食。
今夜はパン、野菜と牛肉のスープ、
マカロニミートソース、りんご。

油と肉が多いので、
日本から持ち込んだ
「えんめい茶」(長野戸隠名産)を重宝しました。
それにしても、ロシア人はよく喋ります。
会話につけいる隙がないぞぉ。(笑

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

あっ!!!
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


パスツコフ岩を望む。

9月22日(土) 7時起床。
ストレッチをして、水を飲み、装備を点検。
昨日の失敗はノートに全て書きとめ、
現状を把握し、対策をたてました。
このままじゃあ終われないぞ!

そして迷ったあげく、今日は敢えて
発火具を持たずに歩くことにしました。
なんたって身体が資本。
高度順応を優先したのです。

ハーブティーとパンにチーズなど
軽めの朝食をとり、休憩。

10時にやってきたガイドのアレックは
40代後半ぐらいか、
真っ黒に日焼けした顔にちょび髭の気さくな人でした。
目がぱちくりした金髪娘。コックのニーナも明るくて感じがよい。
良き兆候なり。今日から8日間、楽しくやれそうだ。
これでたった3人の登山隊結成。

11時30分、ガラパシ小屋(3800m)に到着。
アタックまでの荷物を全て癸気両屋に入れる。
今日は高所順応のため標高4690mのパスツコフ岩まで登ります。

ニーナが作ってくれた昼食を食べて出発。
プラスチックブーツを履いて、アイゼンを装着。
熊よりすごい鉄の爪(アイゼン又はクランポン)を、
ガリガリ、ザッザザッザと
氷河に食い込ませて一歩ずつ進みます。

10分ほど歩くとふいにアレックがこちらを振り向きました。
なんだろう?と思っていると、英語で話しかけてきます。
歩くペースが丁度良いか聴いてきました。

おお。素晴らしい。
チョットしたことだけれど、
一緒に歩く人のことを考えている。
時折、周辺の山についてもあれこれ説明してくれます。
いいガイドだね。

14時15分、11番小屋通過。
天気は上々。・・・というか暑いぐらいだ。
上半身は長袖1枚にフリースベストのみでも汗ばんでくる。
富士山より高いと言うのに、暑い暑い。

しばしの休憩に白湯とブドウ糖を補給。
パワーバーは冷えて硬くなりすぎ食べにくかった。

ここで事件勃発!
気が抜けていたのか、ふと足下に置いたテルモス(保温水筒)が、
つつつーーーっと氷の上を滑り出すじゃないか。

あっ!!!と思った瞬間。
そいつは一直線に下山開始。しかも自分勝手に。。。
おいおい、ちょっと待てよ。

なんて言っている暇はなかったし、
幸いなことに反射的に身体が動いていた。
5mほど下ったところでナイスキャッチ。
あぶねーー。
気をつけよう。ほんとに冷や汗ものでした。

それから、荷物は全てザックの中で出し入れしました。
身体を通して、経験していく。
これぞ生きた知恵でやんす。

徐々に傾斜がきつくなり、
両側の尾根が広がりはじめました。

さて、もう少しだ。
見上げた先にアレックと
パストホフ岩が大きくなってきました。
呼吸を整えつつ、
ゆっくりと踏みしめて。

風が出てきました。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 16:24 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

一里塚
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


ボルシチ。激ウマです。(笑

9月21日(金) 午後
11番小屋(4150m)での挑戦は失敗に終わり、
撤退を決断。
ガイドのカリーナに声をかけ、15時30分下山開始。

目の前にある大量のゴミを拾いつつ、歩く。
彼女は何やら焦っているようで、ガシガシ足早に下っていきます。

16時にガラパシ小屋到着。
行きと同じくリフトが止まっていた。
これが急いだ理由か・・・。

仕方ないので小屋にプラスチックブーツを預けて、
砂礫の道を下る。

16時20分、標高3500mのミール駅に到着。
ここで1時間ほど待たされる。

ま、ちょうどいいので日記を書く時間にあてる。
風が強くなり、日も沈んできたので寒くなってきた。

昼食を食べられず、火も起きず、
いつ動くかもしれないロープウエイで待ちぼうけ。
うーむ。今日はそういう日なのだろう。

あの手、この手の試練で忍耐力、集中力、
もっと言えば「精神力」そのものを試されているようです。

そうきますか、神様。
でもへっちゃらですよ。
こんなこと、今まで何度もありましたから。大丈夫。

失敗は成功への一里塚。
こういう時、なぜか燃えてきます。わたくし。
野人魂が火傷するくらい熱くなるぜ。(笑

簡単じゃないから面白い。
手ごたえがあるから、工夫する。
こういう試練は自分の底力を上げてくれます。
大歓迎です。

日記も書いて、ドンドン冷えてくるし、
僕は激闘で焦げた発火具を手入れすることにしました。
一本一本、ナイフで表皮を削り、先を整える。
シュッシュッという音は黒い山の影に吸い込まれていきます。

いつも通りの単純作業に没頭することで、
今日を振り返り、自分と対話できました。
よしっと。

19時30分、ロッジに帰還。
ご飯を食べて、オーナー家族と団欒。
言葉は通じなくとも楽しいね。
美味しいボルシチで大満足!

部屋に戻って、今日の学びをノートに書きとめました。
原因と対処、これからの予定を見ながら、
いくつもシミュレーション。

高度順応と共に、
ある意味で最悪ともいえる状況に
順応していかなければなりません。

ま、なんとかなるだろう。
なんとかしよう。

選択肢が増えると、余裕ができる。
希望が膨らむね。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 15:49 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP


■「東日本大震災」救援活動 特設ページ

「こめらの・南会津」・・・ http://r.goope.jp/minamiaizu
==========================
2011年度〜5年半にわたり「夏休み」、「冬休み」、「春休み」の活動への
ご支援、誠にありがとうございます!
延1000泊以上を支援することができました。
活動は継続中です。フェイスブックページもご覧ください。
【動画】http://youtu.be/0HCY6AQG8z0


ボランティアスタッフと活動支援金を募っています。→【こちら】 http://r.goope.jp/minamiaizu/free/onegai

まっさかさーーまーーに。
類史上初!8,000m峰摩擦発火への道。挑戦中!!』
ヨーロッパ最高峰エルブルース登頂&火起こしの巻


火起こし挑戦。

9月21日(金)14時。
4150mの11番小屋に終始マイペースを保ち到着。

早速、今日のメイン。
火起こしに取り掛かる。
そう、全てはこのために来たのだから。
徹底して、そこに照準をあわせるのです。

カリーナに待っていてくれと告げ、
ワクワクしながら、発火具を手に氷の斜面を歩き、
最適な場所を見つけました。

そして、予想もしなかった状況に陥っていくわけです。
まっさかさーーまーーに。

「この挑戦は、失敗に終わるかもしれない・・・」
ロシアの大氷河で私はそう諦めかけていました。

思い返せば2003年11月アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ。
山頂5,895mで高山病と強風で火が起きず
1時間以上も粘った末に敗退。

手の血豆はやぶれ、
オレンジ色の胃液を氷上に何度も吐きました。

アレから4年。
私はいったい何をしてきたのだろうか。

火起こしの「心技体」。
それを見つめて、やってきたのではないのか。

雨が降ればわざわざ外へ出て、火を起こし。
台風が来ると言えば喜び。
どうやって雨や風を防ぐか研究をしました。

そして歩いた。
他人には不要とも思える重さで、長距離を。

結婚式の「キャンドルサービス」や
葬儀の「鎮魂火」。
ダライラマ法王の側近である
チベット高僧と共に「護摩焚き」
そして、せかいへいわと祈りの日WPPD、
富士山の麓での4年間で学んだこと。

一つひとつが精神力を高め、
「祈り」そのものの日々でした。

現在の標高4,150m。
体調は抜群。絶好調。快晴微風。

絶好の条件が揃っています。
・・・にもかかわらず!火が起きません。
さて、ドウシタモノカ。

日本を発ってから3日目、
ロシアでの挑戦は早くも危機に瀕しました。

ここで失敗すれば、山頂では相当に苦しむでしょう。

どうにかしたい!!!
そう思い自問自答しつつ調整し、
10回ほど再チャレンジを繰り返しました。

・・・が、結局この日は撤退。
どうしても上手くいかない。
消耗するばかりの自分に多少の焦りを感じました。

なぜだ?という問いはそのままに、
1時間以上待たせたカリーナに下ることを告げました。

悔しいです。
しかし、これは現実。
今は受け入れるしかありません。

手の平にあるマメがつぶれてしまえば、
更に成功の確率は低くなる。
それを誰よりも知っているのは私ですから・・・。

=====================
「続きを読む」前にポチッと押してください。
↓ ↓ ↓

いつもありがとうございます♪

======================
続きを読む >>
| ヨーロッパ最高峰登頂&火起こし | 21:36 | comments(3) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP